こんにちは、パーソナルブランドプロデューサーの宇野です。
この動画では、ブランド価値を高める良質なコンテンツの作り方についてお話ししていきます。
パーソナルブランディングでは、情報発信がとても大切になります。
自分の言いたいことばかり伝える動画を投稿しても、誰も相手にしてくれません。
動画を企画する時、自分が言いたいことやパッと思いついたことを動画にするのではなく、ターゲットから求められている内容なのかをリサーチして、それを正しく伝わる動画にすることが大切になります。
この動画では、ターゲットから共感されるコンテンツの作り方を初心者でも作れるように具体的に解説していきますので、ぜひ最後まで動画をご覧いただき、実際に作ってみてください。
そして、参考になったと思っていただけたらチャンネル登録と高評価をお願いします。
それでは、始めていきます。
1:ブランド価値はコンテンツで決まる
あなたが個人でビジネスをしていて「この人(あなた)にお願いしたい」と言ってもらえたとしたら、その瞬間、あなたはブランドとして認識されているということになります。
そしてその選ばれる理由を明確に形にしていく最も有効な手段がコンテンツなのです。
従来のビジネスは、商品そのものの品質やスペック、あるいは価格の安さが重視されていました。
広告さえ打てば、ある程度の売上が立つ時代もありました。
しかし今は違います。
モノも情報もサービスも溢れかえっている現代では「何を売っているか」よりも「誰から買うか」が重視されるようになっています。
そして、誰から買うかを判断する基準のひとつが、日々発信されるコンテンツなのです。
例えば、コーチングサービスの場合…
コーチングというサービスを提供している方は、世の中にたくさんいますよね。
でもその中で
- 「この人の話をもっと聞きたい」
- 「この人の考え方に惹かれる」
と思わせるには、単に資格を持っているとか、経験があるというだけでは弱いのです。
日頃のSNS発信やYouTube、ブログなどのコンテンツの中で
- どういう価値観を持っているのか
- どんな姿勢で人と関わっているのか
- どんな経験やストーリーがあるのか
こういった“にじみ出るもの”こそが、ブランド価値を決定づけるものなのです。
また、従来の営業活動は、どちらかというと見せる・売るというスタイルでした。
でもコンテンツの本質は違います。
相手のタイミングで自然と選ばれる関係をつくることなのです。
あなたが発信したブログや動画が、半年後に見られて「この人にお願いしたい」と思ってもらえる。
これがまさに、営業しない営業の実現です。
もう一つ大きなポイントとして、コンテンツは資産化するという点が挙げられます。
SNSなど、リアルタイムの投稿はフロー型で、発信してもタイムラインに表示されてすぐに流れてしまいます。
しかし、YouTube動画、ブログ記事、note、ポッドキャストなどはストック型です。
時間が経っても価値が失われず、むしろ検索されて出会ってもらえる可能性が高くなります。
私自身、半年以上前に投稿した記事や動画が、いまだに見られてそこから問い合わせにつながることがよくあります。
しかし…
- 頑張って丁寧に書いたのに、全然反応がない…
- 有益な情報を発信しているはずなのに、誰からもアクションがない…
コンテンツを作ってもこのように悩むケースは、珍しくありません。
これは単純に、コンテンツの“質”と“設計”がズレていることが原因かもしれません。
良いコンテンツ=ブランド価値を高めるとは限りません。
どんなに情報量が多く、丁寧に書かれていても、誰に向けたもので、どんな価値を届けているかが明確でなければ、ブランド形成にはつながりません。
コンテンツがブランド価値を高めるために必要な条件は…
✅ 一貫性があること
- 過去の記事と最新の投稿で価値観や主張がズレていない
- トーン、世界観、テーマに統一感がある
✅ 思考の深さが伝わること
- 表面的なまとめではなく、自分なりの経験や考察が盛り込まれている
- 実体験に基づいていて説得力がある
✅ ターゲットの視点で書かれていること
- 自分が言いたいことだけでなく、相手が「知りたい・感じたい」と思うことが書かれている
- 読者や視聴者が「これは自分のことだ」と思えるような語り口になっている
✅ 継続して発信されていること
- 1本だけではブランドにはならない
- 複数の発信が積み重なることで、「この人はこういう軸の人だ」と認識されるようになる
ここまでお話ししてきたように、ブランド価値とは「自分で自分を良く見せること」ではなく「発信を通じて、相手の中に自然と信頼が蓄積されること」です。
その積み上げの連続が、この人なら間違いないという無意識の選択を生むのです。
ブランドというのは、派手に見せたり、権威性を演出することではありません。
地味であっても構いません。
丁寧に、誠実に、継続的に「良質な発信」を積み上げる。
その積み重ねが、確実にあなたの信頼残高を高めていき「ブランド」として選ばれる日を自然と引き寄せてくれます。
2:「誰のために」「何のために」作るかを明確にする
次に、良質なコンテンツ作りの最重要ポイントをお話しします。
それは
- 誰のために
- 何のために
作るのかを明確にすることです。
ここを曖昧にしたまま発信を続けてしまうと、どんなに時間をかけてもブランド価値は積み上がりません。
逆に、ここを明確にすることで発信の質が一気に変わり、視聴者の心にインパクトを残せるようになります。
よく「コンテンツを作ってもなかなか反応がない」というご相談を受けます。
その大半のケースで共通している原因は、ターゲット設定の曖昧さです。
全員に役立つは“誰にも届かない”
これを絶対に忘れてはいけません。
多くの方が最初にやりがちなのは「できるだけ多くの人に役立つ内容を届けたい」という発想。
なるべく多くの人に響くように、広く、一般的に、無難に発信してしまいがちです。
でも、これが一番ダメな発信なんです。
なぜかと言うと、誰にでも役立つ発信ほど誰にも響かないからです。
例えば、あなたがコーチングを提供しているとしましょう。
そこで「自己肯定感を高める方法」「目標達成のコツ」といった、よくあるテーマで発信すると、一見広い層に届きそうに思えます。
でも、実際には…
- 競合が多すぎて埋もれる
- 読者に「これ、私のことだ」と思ってもらえない
- 誰の心にも引っかからずスルーされる
このようなことが起こります。
結果的に、誰にも見向きされないコンテンツになってしまうのです。
ここで必要なのは、思い切ってターゲットを1人に絞り込むことです。
マーケティング用語でペルソナという言葉があります。
これは「理想の顧客像」を実在する人物のように具体的に描き出す手法です。
例えば、年齢、性別、職業、家族構成、日常の悩み、休日の過ごし方、価値観、口癖、購買行動の特徴…
こういった項目を、実際にその人の生活を覗き見るかのように細かく設定し「たった一人の理想のお客様像」を作り出します。
これは実在する人でも架空の人物でも構わないのですが、私がおすすめするのは「過去の自分」をペルソナにする方法です。
これは非常に効果的です。
なぜなら、
- 自分がかつて悩んでいたこと
- 過去に苦しんでいたこと
- どうしても乗り越えられなかった壁
これらを誰よりも深く理解できるのは自分自身だからです。
実際、私も最初は全員に向けた発信をしていました。
「発信は大事ですよ」「ブランド価値を高めましょう」そんな言葉を並べても誰にも響きませんでした。
でも、私自身も過去には
- 発信が怖くて始められない
- どうせ誰も見てくれないという思い込み
- 発信すると人に嫌われるんじゃないかという不安
そんな悩みを抱えていたことに気づいたんです。
そこで、過去の自分に向けて「発信が怖いあなたへ」というメッセージでコンテンツを作ったところ、劇的に反応が変わりました。
- 「まさに今の私の気持ちです」
- 「こんなに共感したのは初めてです」
そんなコメントやDMが届くようになったんです。
「過去の自分」をターゲットにすると、自然と言葉が具体的になり共感を呼びやすくなります。
- そのとき、どんなことで悩んでいたのか
- どんな言葉に励まされたのか
- どんな行動で一歩踏み出せたのか
このように、過去の自分の心の動きを丁寧にトレースするだけで、コンテンツはターゲットに刺さりやすくなるんです。
ターゲットを明確にしたら、次は「何のために届けるのか?」という目的を明確にすることが大切です。
ここで大切なのは「自分が言いたいこと」と「相手が必要としていること」をしっかり区別することです。
よく「自分の考えを発信したいから発信する」という人がいます。
でも、ビジネスにおける発信の場合は、相手に価値を届けることが第一です。
発信の目的は、次の3つに分類できます。
- 信頼を築く →「この人の発信は一貫性があって信頼できる」と思ってもらう
- 役に立つ情報を届ける →「悩みを解決できた」「気づきが得られた」と思ってもらう
- 行動を促す →「もっとこの人から学びたい」「相談してみたい」と思ってもらう
どれか1つに偏るのではなく「信頼→役立ち→行動」という流れを意識することで、コンテンツは一貫した価値を持つようになります。
私の場合、コンテンツを作る際に必ず「目的」をはっきりさせています。
例えば…
- Instagramでは「信頼獲得」を重視
- YouTubeでは「役立ち情報」がメイン
このように、発信する媒体やタイミングに合わせて、目的を明確に設定してから作るようにしています。
ここまで聞いてくださった方はもう気づいているかもしれませんが、ターゲットと目的を明確にするだけで発信はブレなくなります。
誰に、何のために届けるのかを明確にした状態でコンテンツを考えると、テーマ設定、タイトル、言葉選び、構成がすべて自然に決まっていきます。
逆に、これを曖昧にしたまま発信すると、毎回「何を発信すればいいかわからない」という状態に陥り、徐々にモチベーションも下がってしまいます。
私自身、発信をするときは必ず「今日の発信を通じて、相手の心にどんな変化を起こしたいのか?」を考えるようにしています。
- 安心感を与えたいのか
- 行動の一歩を後押ししたいのか
- 新たな視点を提供したいのか
この問いを持つだけで、コンテンツの切り口は自然に定まります。
ブランド価値を高めるコンテンツを作るためには「誰のために、何のために作るのか」を明確にすることが不可欠です。
- 「全員に届けたい」はNG
- 「たった1人の理想の相手」に絞る
- できれば「過去の自分」をターゲットにする
- 発信の目的は「信頼」「役立ち」「行動」の3つのどれかを意識
- 1本1本「何を起こしたいか」を自問自答して作る
これを意識するだけで、コンテンツは劇的に変わります。
そして、ブランド価値は「誰に向けて、何を届けている人なのか」がはっきりしている人に必ず集まっていくのです。
3:「価値の伝え方」が9割
次に価値の伝え方についてです。
この、価値の伝え方で悩む方は非常に多いです。
- 自分では役に立つ内容だと思っている
- 実際に自分はその方法で成果を出している
- 丁寧に時間をかけて発信している
それなのにもかかわらず「なぜか反応が薄い…」「読まれない、見られない、響かない…」という状況、とても多くあります。
この主な原因は「価値の伝え方を間違えている」ということです。
「何を言うか」ではなく「どう言うか」で結果が決まる、ということです。
ここを理解していないと、どれだけ役立つ知識や有益な経験をシェアしても、価値がないように見えてしまうのです。
価値の伝え方は才能ではなく技術です。
つまり、誰でも習得可能だということです。
私自身も実践し、クライアントさんにも教えている伝え方の原則は、次の3つです。
① 悩み起点で伝える
人は「自分に関係あること」しか興味を持ちません。
まずは、相手が今感じている悩み・課題を明確にし、そこに「共感」から入ることで、自然と話を聞きたくなる状態をつくります。
多くの人がやりがちな失敗は「自分の伝えたいこと」から話し始めてしまうことです。
例えば、あなたが「目標達成の方法」を伝えたいとします。
すると多くの人は「今日は目標達成に必要な3つのステップについて解説します。」と言ってしまいます。
これは一見、わかりやすそうに見えますが、これだと相手は「自分ごと」だとは思えないのです。
効果的なのは、冒頭で“具体的な悩み”を提示することです。
例えば…
頑張っているのに、どうしても目標を達成できずに悩んでいませんか?
やる気はあるのに、空回りしてしまう。
やるべきことはわかっているのに、途中で挫折してしまう。
もし今、そんな悩みを抱えているなら、今日の話は必ず役に立つはずです。
このように、相手の「痛み」や「悩み」を先に明確にすることで「これは私のための話だ」と感じてもらえるのです。
② メリットではなく「変化」を見せる
ただ「役立つ情報ですよ」と伝えるのではなく「これを知ると、あなたはこう変われます」というベネフィットと呼ばれる悩みを改善した未来の姿を見せることが重要です。
よくある失敗として
- 「こんなメリットがあります」
- 「こんな便利な機能があります」
と特徴や利点を並べてしまうパターンがあります。
しかし、今の時代、メリットだけで心を動かすのは非常に難しくなっています。
なぜなら、メリットよりも変化した未来のほうが人は強く惹かれるからです。
例えば、「目標達成コーチング」の場合…
「このコーチングでは、目標設定の方法や行動計画の作り方を学べます。」
これでは単なるサービスの説明です。
しかし…
このコーチングを受けると「もう無理かもしれない」と諦めかけていた目標に、毎日ワクワクしながら取り組めるようになります。さらに、次の行動が自然と見えるようになるので、焦りや不安がなくなり、自信を持って前に進めるようになります。
このように「どう変われるのか」を明確にすることで、一気に自分ごと化され心が動くようになるのです。
③ ストーリーを交えて語る
人は情報よりも「物語」に心を動かされる生き物です。
実体験やリアルなエピソードを交えながら伝えることで、記憶に残りやすく行動意欲も高まります。
多くの研究でも明らかになっているのですが、人は単なるデータや理論ではなく「物語」によって強く感情を動かされ、記憶に残ると言われています。
つまり、自分の実体験や、リアルなエピソードを交えるだけで、格段に伝わりやすくなるのです。
例えば、私は以前「発信が怖くて一歩踏み出せない」という方に向けて、次のようなストーリーを語りました。
実は私も、最初は発信するのがとても怖かったんです。
「こんなこと発信して、誰が興味あるんだろう」とか「変な人だと思われたらどうしよう」とか…
そんな不安で、何ヶ月も行動できませんでした。
でも、ある発信を見て、心を動かされたんです。
その人は、同じように発信が怖かった過去を赤裸々に語っていました。
そのとき、自分の弱さを出しても、誰かの役に立てるんだって気づいたのです。
そこから、私は小さな一歩を踏み出しました。
最初は震えるような気持ちでしたが、発信を続けるうちに発信することが誰かの救いになると確信するようになったんです。
こうしたストーリーは、ただ「発信をしましょう」と言うだけの情報発信と比べて、何倍も深く届きます。
ストーリーを語る際のポイントは「過去 → 行動 → 未来」の流れを意識することです。
- 過去の悩み・苦しみ
- それにどう向き合ったか、何を試したか
- どんな変化や成果があったか
この流れを意識するだけで、相手は「自分もこうなれるかもしれない」と自然に感じてくれます。
- 悩み起点で語る 相手の「今の悩み」から話し始めて、心を開いてもらう。
- 悩みを改善した未来の姿を見せる 単なるメリットではなく「どんな未来に変われるか」を提示する。
- ストーリーを交えて語る 実体験を交えて「感情に響く物語」を伝える。
この3つを意識するだけで発信の質は格段に変わり、ブランド価値も自然と高まっていきます。
発信というのは、単なる情報発信ではありません。
相手の心を動かす行為です。
だからこそ「価値の伝え方」を大切にしてください。
それが、あなたのブランド価値を飛躍的に高める一歩になるはずです。
4:記憶に残る「ストーリー性」を組み込む
ここまでに、ブランド価値を高めるコンテンツづくりの基礎として…
- コンテンツは「ブランドそのもの」であること
- 「誰に、何のために」発信するのかを明確にすること
- 「価値の伝え方」が9割であること
これらを解説してきました。
ここまでを意識できるようになると、コンテンツは一気に実用的で役立つものになります。
ですが、ここからもう一歩踏み込んで「記憶に残るコンテンツ」を作るためには、もうひとつ大切な要素が必要です。
それがストーリー性です。
ここでは、なぜストーリーが記憶に残るのか、そしてどう組み込むかを具体的にお話ししていきます。
まず最初に、なぜストーリーが記憶に残るのか…その理由を理解しておきましょう。
私たち人間は物語によって物事を理解し記憶する生き物と言われます。
小さな頃から絵本やアニメを通じて「正義」「勇気」「優しさ」「挑戦」といった価値観を学んでますよね?
つまり、人は本能的に「物語」を通じて物事を覚えるのです。
これは心理学でも実証されています。
データや理論は、確かに説得力があります。
でも、それだけでは人の心は動きません。
多くの方が「頭ではわかっているけど、心が動かない」と感じるのは「感情」が動いていないからです。
ストーリーには、共感・感動・驚き・安心といった感情を呼び起こす力があります。
だからこそ、記憶に残り、行動を促す効果も高いのです。
ストーリー性をコンテンツに取り入れることで、私たちはどのようなメリットを得られるのでしょうか?
ここでは3つの視点で解説します。
1. 信頼感が高まる
ストーリーは、その人の「背景」や「想い」を自然に伝えます。
これにより、単なる発信者ではなく「伴走者」のような存在として認識されるようになります。
特に、失敗談や挫折エピソードを交えると、相手はグッと親近感を感じ、「この人なら安心できそう」と感じてもらえます。
2. 行動を促しやすくなる
ストーリーは、相手の心の中に“自分もそうなれるかも”という希望を芽生えさせます。
特に「過去の自分 → 変化 → 現在」という流れで語ると、視聴者も「私もできるかもしれない」と思いやすくなるのです。
これは単なるノウハウ解説では決して生まれない効果です。
3. 差別化につながる
ストーリーは、世界でたった1つのコンテンツです。
他の誰かが同じ情報を発信していても、あなた自身のストーリーは唯一無二です。
これによって、あなたのコンテンツは圧倒的に差別化され「似たようなことを発信している人は多いけど、やっぱりこの人がいい」と思ってもらえるようになります。
ストーリー性を組み込む具体的なステップ
それでは、実際にストーリーを組み込む方法を具体的に解説していきます。
私がいつも意識しているのは、次の5ステップです。
STEP 1. 過去の自分を思い出す
まずは、自分の過去の体験を深掘りします。
ここで重要なのは、成功体験だけでなく、失敗や悩み、挫折も正直に振り返ることです。
- どんな悩みを抱えていたのか?
- なぜ、その悩みが苦しかったのか?
- その時、どんな気持ちだったのか?
具体的なシーンを思い出すことで、自然と“リアルなエピソード”が浮かんできます。
STEP 2. 心の変化を言語化する
次に、その体験を通じてどんな心の変化があったのかを言語化します。
「気づき」や「学び」「心の葛藤」など、感情の揺れをしっかり描くことが大切です。
ここでのポイントは「共感できる言葉」で表現することです。
例えば、
- 心の中では、ずっと焦りを感じていました
- 自信がなくて、行動するのが怖かったんです
このように、正直な感情を丁寧に言葉にしましょう。
STEP 3. 行動のターニングポイントを入れる
次に、その悩みからどうやって抜け出したのか、行動のターニングポイントを入れます。
ここは、ストーリーのクライマックスになる部分です。
例えば、
- ある一冊の本との出会いで考え方がガラリと変わった
- 尊敬する人の言葉で背中を押された
- 思い切って挑戦した結果、道が開けた
このように、行動を起こすきっかけを明確にすることで、ストーリーにメリハリが生まれます。
STEP 4. その後の未来を描く
その行動の結果、どんな未来が待っていたのかを描きます。
ここでは、ポジティブな変化を具体的に示しましょう。
例えば、
- 気づけば、毎日ワクワクしながら行動できるようになった
- 周囲から「変わったね」と言われるようになった
- 自分自身に自信を持てるようになった
この明るい未来を見せることで、視聴者は「自分もそうなりたい」と自然に思うようになります。
STEP 5. 視聴者への問いかけで締める
最後に、ストーリーを聞いた視聴者に優しい問いかけを入れることで、 行動を促すことができます。
例えば、
- あなたは、今どんな壁にぶつかっていますか?
- もしかしたら、あなたにも今日が“ターニングポイント”になるかもしれません
- あなたは、どんな未来を手に入れたいですか?
こうした自分ごと化させる問いかけで締めると、記憶に残る余韻を与えることができます。
ここで、実際に私自身が過去に発信したストーリーの例をご紹介します。
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私がSNSでメッセージを発信し始めたころ、実は“発信恐怖症”のような状態に陥っていました。
- 何を発信しても反応がない…
- そもそも、誰も見ていないんじゃないか…
- こんなこと言って、笑われたらどうしよう…
そんな不安に押し潰されて、なかなか一歩踏み出せなかったんです。
でも、ある日、私が尊敬している方のセミナーで「発信は、過去の自分を救うためにするものだ」という言葉に出会いました。
その瞬間、心がスッと軽くなりました。
「過去の自分と同じように悩んでいる人がいるなら、その人に向けて発信すればいいんだ」と思えたんです。
そこから、少しずつですが「過去の自分に向けた発信」を始めたところ、共感のコメントやDMが届くようになり、発信の楽しさを感じられるようになりました。
今では、発信は「誰かを勇気づける行為」だと心から思っています。
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このようなストーリーを交えることで、視聴者は単なる発信のノウハウ以上に「自分もできるかもしれない」という勇気を感じてくれます。
そして、そうした小さな共感の積み重ねこそが、ブランド価値を高める土台になるのです。
ストーリーは、あなたのコンテンツを「唯一無二」のものに変えてくれます。
情報過多の時代だからこそ、人の心に届くコンテンツを作るためにはストーリー性が欠かせません。
ぜひ、あなたの発信にもあなた自身の物語を、積極的に組み込んでみてください。
5:継続的に発信する仕組みをつくる
私がこれまでサポートしてきた多くの方は「発信の大切さはわかっている。でも、続かないんです……」このように言っていました。
ここで重要なのは、発信を続けられないのは意志の弱さではないということです。
発信が続かない最大の理由は、仕組みが整っていないからです。
気合や根性で続けようとすると、必ずどこかで疲れてしまいます。
発信を長く続けるには「頑張らなくても自然と続けられる仕組み」を作ることが不可欠なのです。
「発信を習慣化する」3つのステップ
では、私自身も実践し、実際にクライアントさんにも効果が出ている「発信を継続するための仕組み作り」を、3つのステップで解説します。
STEP 1. 「発信の型」を持つ
最初にやるべきことは「自分なりの発信の型」を作ることです。
毎回、発信するたびに「今日は何を話そう?」「どんな順番で伝えよう?」と考えていると、必ず疲れてしまいます。
すると、次第に「今日はやめておこうかな」となり、発信が止まります。
だからこそ、型を作ることが重要なのです。
例えば、私がよく使っている基本の型は、こんな形です。
- 共感(相手の悩みを示す)
- 解決策の提示(自分の経験・ノウハウを伝える)
- 具体的な行動の提案(すぐにできる小さな行動を示す)
- 締めのメッセージ(優しい励ましや問いかけ)
この型さえあれば、発信のハードルは一気に下がります。
おすすめなのは、あなた専用の型を作ることです。
- よく使うフレーズ
- 得意な切り口
- 好きな語り口調
こうした「自分らしさ」を盛り込んだ型を作ると、自然体で発信できるようになります。
型は最初から完璧でなくて大丈夫です。
発信しながら、少しずつ修正していくことで、自分だけの型に育っていきます。
STEP 2. 「発信の時間」を固定する
次に大切なのは「発信の時間を固定する」ことです。
発信が続かない方は、往々にして「発信=特別なこと」と捉えてしまいます。
でも、実は発信は「日常の習慣」にしてしまった方が、ずっと楽なのです。
私のおすすめは「曜日・時間を完全に固定する」ことです。
たとえば、
- 毎週月曜の朝10時はYouTubeの撮影日
- 毎週水曜の午後は台本作成タイム
- 毎週金曜は動画編集日
このように「予定をカレンダーに組み込む」ことがポイントです。
発信を「思い立ったときにやること」から「スケジュールに組み込まれたタスク」に変えるだけで、圧倒的に続けやすくなります。
最初から「毎日発信しよう!」と意気込むと、必ず挫折します。
まずは週1回の発信からスタートして、慣れてきたら週2回、週3回と少しずつ増やすのが現実的です。
STEP 3. 「ネタをストックする習慣」を作る
発信を継続するために欠かせないのが、ネタのストック習慣です。
発信のアイデアは、机に向かって唸っていても出てきません。
むしろ、ふとした日常の中にヒントが隠れています。
例えば、
- クライアントとの会話
- 本を読んで気づいたこと
- 自分の悩みや成長の過程
こうした瞬間に、すぐにメモする習慣を持つだけで、ネタ切れの心配はなくなります。
私は普段、スマホのメモアプリを使って、次のようにネタを分類しています。
- アイデア(思いついたことをそのままメモ)
- 具体化メモ(アイデアを少し深掘りしたメモ)
- 発信待ち(あとは発信するだけの状態のネタ)
こうすることで「今日は何を発信しよう?」と悩む時間ゼロで発信できます。
ネタをストックする際は、完璧を求めないことが大切です。
最初は「これって役に立つのかな?」と思うような些細な気づきでも、意外と多くの人に響くことがあります。
とにかく「思いついたらすぐメモする」こと。
これを習慣にするだけで、発信の安定感は飛躍的に高まります。
「仕組み化」はブランド価値を安定的に高める最強の武器
ここまでお伝えしてきた3つのステップは、すべて「発信を続けることを当たり前にする仕組み」です。
どんなに質の高い発信でも、1回限りではブランド価値は高まりません。
ブランドは「積み重ね」です。
定期的に、誠実に、コンスタントに発信を続けることで「この人は信頼できる」「一貫性がある」と感じてもらえるようになります。
ここで大切なのは「頑張らない仕組み」を作ることです。
- 自分の「型」を持つ
- 発信の「時間」を固定する
- ネタを「ストック」する習慣をつくる
この3つを整えるだけで、発信は自然と続くようになります。
これは私自身も痛感していることですが、結局、ビジネスは続けている人が成果を得られます。
最初は小さな発信でも、半年、1年、3年と積み重ねるうちに、必ずブランド力は育ちます。
発信を続けるあなたの姿勢そのものが「この人は本気で、信頼できる人だ」というブランド価値につながります。
焦らず、無理せず、小さな一歩をコツコツと積み重ねてください。
その積み重ねこそが、必ず大きなブランド価値となって、あなたのビジネスを長期的に支えてくれるはずです。
まとめ
はい、いかがでしたでしょうか?
今日は、ブランド価値を高める良質なコンテンツの作り方についてお話ししました。
ここで解説したことを意識して発信を続けるだけで、 あなたのブランド価値は確実に高まります。
焦らず、一歩ずつ積み上げていきましょう。
この動画が役に立ったら、高評価・コメント・チャンネル登録をお願いします。
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この動画は以上です。
それではまた次回!