【一人ビジネスブランディング】自分の強みの見つけ方
こんにちは、宇野です。
この動画では、「自分の知識やスキルには自信があるのに、うまく言葉にできず集客につながらない」 そんな悩みを抱えている方に向けて「自分の強みの見つけ方」についてお話しします。
この動画を最後まで見ていただければ、あなた自身の強みを言語化し、自分らしさを伝えられるようになり、自然と「この人から学びたい」「この人にお願いしたい」と言われる未来が待っています。
あなたは、こんような悩みを抱えてませんか?
- 自分には経験やスキルをどう伝えればいいか分からない
- 「強みを言語化してください」と言われても、何も出てこない
- 自分では当たり前だと思っていることが、他人にとって価値があるのか分からない
- SNSやブログで発信しても、同業者と似たり寄ったりになってしまう
- 自分らしさが出せずに、価格競争に苦しんでしまう
私もまったく同じでした。
自分のスキルに自信はあるのに、いざ「あなたの強みは?」と聞かれると口ごもってしまう。
結果的に「何が得意なのか分からない人」と思われ、せっかくの経験や知識が活かせない。
こういう状態って、本当にもったいないんです。
例えば、あるコーチは…
心理学を学び、傾聴も得意で、ある程度の実績も積んだのに「自分の強みが分からない」と悩んでいました。
セッションをしても「普通の話を聞いてるだけ」と言われることもあり、落ち込んでいました。
でも一緒に「強み」を掘り下げてみると、「人の話を聞くときに、相手が気づいていない本音を引き出す力」があることが分かりました。
それを「隠れた本音を言語化するコーチング」として打ち出したところ、一気にファンが増え、「あなたにお願いしたい」という声が届くようになったんです。
つまり、強みは「自分では気づきにくいけれど、相手から見れば圧倒的な価値」になっていることが多いんです。
もし自分の強みを見つけられなければ…
いつまでも「他の人と同じような発信」をしてしまいます。
そうなると、結局「価格で選ばれる」状態から抜け出せず、あなたの知識やスキルは正当に評価されません。
これ、すごくもったいない未来ですよね。
逆に、今日の動画を見て強みを見つけられるようになると、「あなたにお願いしたい」と言われるようになり、自然と信頼が積み上がります。
結果的に、集客や売上はもちろん、「自分らしく活動できる」未来が待っています。
このチャンネルでは、知識やスキルを持つ個人起業家や専門家の方に向けて、「ブランディング」や「動画コンテンツを活用した集客」 について体系的に学べる動画を発信しています。
もし「これから本気で自分のブランドを築いていきたい」と思っているなら、ぜひチャンネル登録をして、次の動画も受け取ってください。
それでは本題に入っていきます。
自分の強みとは
まず最初に「強みって何だろう?」というところから整理していきます。
多くの人が「資格」や「スキル」を強みだと思いがちです。
もちろん、それも強みの一部ではあります。
でも、本当にブランドを作っていく上での強みは、ただのスキルや知識以上のものなんです。
強みとは、「あなたらしさが自然と発揮され、他の人よりも価値を提供できる領域」 のことです。
例えば、同じデザインスキルを持っていたとしても…
ある人は「相手の想いを丁寧に言葉に変えてデザインする」ことが得意かもしれないし… ある人は「とにかくスピードと効率」でデザインを量産するのが得意かもしれません。
結果として同じ「デザイナー」という肩書きでも、発揮される強みはまったく違うんです。
ここで一つ、心理学の有名な考え方を紹介します。
それは「ジョハリの窓」です。
人には「自分も他人も知っている自分」「自分は知らないけど他人は知っている自分」など、いくつかの領域があります。
強みの多くは、この「自分では気づいていないけれど、他人からは明らかに分かる部分」に隠れています。
つまり、「自分にとっては当たり前」だけれど、他人からすれば「すごい」と思われることこそが強みの本質なんです。
もう一つ例を出します。
私は以前、あるカウンセラーの方とお話をしました。
その方は「資格はあるけど、他の人と差別化できない」と悩んでいました。
でも、実際に話をしていると、彼女は「とにかく穏やかな雰囲気で、話すと安心感を与える」力があったんです。
この「安心感」は、資格や肩書きでは測れないものですが、その人にとっては自然に発揮される強みです。
だから「安心感カウンセラー」というポジションを打ち出したら、徐々に相談者が増えていったんです。
ここで分かるのは、強みとは「学んで得たもの」だけじゃなく、「人となり」や「雰囲気」「価値観」も含めた総合的なものだということです。
なぜ強みを見つけることが大切なのか
では次に、なぜ強みを見つけることが大切なのかをお話しします。
その理由は大きく3つあります。
理由1:差別化できるから
今の時代、同じような肩書きを持った人がたくさんいます。
「コーチ」「カウンセラー」「デザイナー」「動画クリエイター」…
検索すれば無数に出てきますよね。
そんな中で「私は資格を持っています」「私は経験があります」と言っても、他の人と同じに見えてしまいます。
でも、自分の強みを見つけて言語化できると、自然と差別化ができます。
例えば、「デザインができます」だけだと埋もれてしまうけど、「言葉にならない想いをデザインに翻訳するのが得意です」と言えたら、同じデザイナーでも全然違って見えるんです。
理由2:選ばれる理由が明確になるから
人は「なんとなく」でお金を払うことはしません。
「この人だからお願いしたい」という理由があるから、商品やサービスを買います。
その「理由」の源泉が、まさに強みなんです。
心理学的にも、人が信頼や購買を決めるときは「感情」が先で「理屈」は後付けだと言われています。
強みをしっかり打ち出せれば、「この人と一緒にいたい」「この人から学びたい」と感情で選ばれるんです。
理由3:発信や行動が楽しく続けられるから
強みは、自分にとって「自然体でできること」でもあります。
だから、無理せず続けられるんです。
逆に、強みを分からずに「みんながやってるから」と発信していると、消耗してしまいます。
モチベーションも落ちやすいし、継続できません。
ブランドを育てていくには「続けること」が必須なので、自分の強みを理解することは成功の前提条件なんです。
どうやって強みを見つけるのか
ではいよいよ、「どうやって強みを見つけるか?」について具体的にお話しします。
方法は大きく5つあります。
動画を停止させながら実際にやってみてください。
方法1:過去の経験を棚卸しする
まずは、過去の経験を思い出してノートやスマホのメモアプリに…
- 学生時代に夢中になっていたこと
- 仕事で自然と評価されたこと
- 人から「すごい」と言われたこと
- 自分が当たり前にやってきたこと
これらを書き出してみましょう。
こうしたことの中に、強みのヒントが隠れています。
方法2:人に聞いてみる
自分では気づけない強みは、他人に聞くのが一番です。
「私の良さってどんなところ?」と友人やお客さんに聞いてみると、意外な答えが返ってきます。
例えば、「話しやすい」とか「説明が分かりやすい」とか。
本人からすれば「普通」でも、それが他人にとっては大きな価値なんです。
方法3:心理テストや診断を活用する
ストレングスファインダーなどの心理学的な診断を使うのも効果的です。
完全に正解ではないですが、自分の傾向を知る手がかりになります。
方法4:小さな成功体験を分析する
過去に「うまくいったこと」を振り返りましょう。
「うまくいった」時、どんな力を使ったのか?
「人を巻き込んだのか」「情報を整理したのか」「アイデアを出したのか」…
そのパターンに強みが隠れています。
方法5:言葉にして発信してみる
最後に、見つけた強みを言葉にして発信してみることです。
実際に言葉にして誰かに伝えることで、相手の反応が返ってきます。
その反応を見ながら調整していけば、より洗練された「強みの言葉」になっていきます。
まとめ
はい、いかがでしたでしょうか?
この動画では「自分の強みの見つけ方」について、お話ししてきました。
最後に、実際の行動につながるようにワークをやっていきましょう。
今日の内容を自分に落とし込むために、3つの質問を用意しました。
ぜひノートやスマホのメモアプリに書き出して考えてみてください。
1.「人からよく頼まれること・褒められること」は何ですか?
小さなことでも構いません。
「話を聞くのがうまい」「説明がわかりやすい」などでもOKです。
2.「自分がやっていて時間を忘れるくらい夢中になれること」は何ですか?
やらされてやるのではなく、自分から自然に手を伸ばしてしまうこと。
それがあなたの強みの源泉です。
3.もし誰かに自分を一言で紹介してもらうなら、どんな言葉で紹介されたいですか?
その理想の紹介こそ、あなたのブランドの方向性につながります。
この3つの問いに答えるだけで、あなたの強みの輪郭がかなりはっきりしてくるはずですので、ぜひチャレンジしてコメント欄に書き込んでください。
そして、大事なのは、学んで終わりにしないことです。
強みを知ることはスタートラインにすぎません。
強みを活かして「どんな人に届けたいのか」「どんな未来を一緒につくりたいのか」を考え、実際に発信を始めてこそ意味があります。
もし今回の内容を「もっと実践的に深掘りしたい」「自分の強みを具体的に商品や発信に落とし込みたい」と思った方は、「自分の知識や経験、スキルを活かしてリスクをかけずに独立・起業する方法」という無料動画セミナーをご覧ください。
最後に、この動画が少しでも「役立ったな」「考え方が変わったな」と思っていただけたら、ぜひ高評価とチャンネル登録をお願いします。
この動画は以上です。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!