【動画撮影初心者向け】大きな手ブレがない安定した映像を撮影する方法

こんにちは、宇野です。

12月26日(日)に2021年最後の動画撮影をしてきました。

今回は、僕のYouTubeチャンネルで「動画撮影の基礎」を解説するので、その被写体を神原明果(はるか)さんにやっていただきました。

さて、今日の動画はその時に撮った1本。

動画撮影初心者向けに大きな手ブレがない安定した映像を撮る方法をご紹介します。

動画撮影は、知識を得るとできる気になってしまいがちですが、いざ撮影してみると直ぐに難しさを痛感します。

僕自身、動画撮影を始める前は「動画撮影なんて簡単だろ!」と思っていましたが、いざカメラを持って撮影してみると難しさを痛感し、「動画撮影なんて簡単だろ!」と思っていた自分が恥ずかしくなり毎日練習をしていました。

この動画を観て実際に練習を繰り返すことで、大きな手ブレがない安定した映像を撮ることができるようになりますので、参考にしていただけたらと思います。

尚、最近は手ぶれ補正機能がついているカメラが多いのですが、この動画では手ぶれ補正機能がついていないSonyのα6400を使って解説していきます。

このYouTubeチャンネルでは、動画制作初心者向けに動画撮影や動画編集など動画制作に関する情報をお届けしています。

参考になったと思っていただけたら高評価やチャンネル登録していただけると嬉しく思います。

 

それでは、早速「大きな手ブレがない安定した映像を撮る方法」を解説していきます。

動画撮影初心者向け
手ブレのない安定した映像を撮る方法

 

1:基本姿勢を身につけ撮影する

カメラを手に持って動画を撮影するときの基本姿勢を身につけるだけでも、大きな手ブレがない安定した映像を撮ることができます。

ですので、まずは大きな手ブレがない安定した映像を撮るための基本姿勢をご紹介します。

動画撮影の基本姿勢
動画撮影の基本姿勢

最初にカメラのグリップを右手でしっかり握り、左手でカメラやレンズを支えます。

この時、脇を軽くしめると良いのですが、右手の小指、薬指、中指の3本の指でしっかりグリップを握ると自然に脇がしまりますので、脇をしめることを意識しすぎてガチガチになる必要はありません。体の力を抜いて脇をしめることを意識する程度で大丈夫です。

そして、カメラは体の正面に構えます。

次に下半身です。

肩幅くらいに足を開き、軽く膝を曲げます。

これが動画を撮影するときの基本姿勢になります。

そして、撮影するときは腕を動かすのではなく、腰を軸にして体ごと動かします。

例えば、パンをするときは腕でカメラを振るのではなく、カメラは常に体の正面にしたままで体ごとカメラを振ります。

腰を回すのが窮屈の場合は、足を少し前後に構えると回しやすくなります。

水平にスライドさせたい時は、腕でカメラを動かすのではなく体重移動で撮ります。この時もカメラは常に体の正面です。

手ブレが入ってしまう原因の1つは、カメラだけを動かして撮影してしまうからです。カメラは常に正面で、体ごと動かして撮影するようにします。

まずは、この基本を常に意識して撮影するようにします。

2:ストラップを活用する

動画撮影カメラストラップ活用
動画撮影カメラストラップ活用

カメラに手ブレ補正機能がついているカメラの場合は、基本姿勢を意識した上で撮影すれば、ある程度の手ブレは防ぐことができます。

しかし、手ブレ補正機能が付いていないカメラだと防ぎきれない時もあります。

そんな時は、カメラストラップを使うことをおすすめします。

ストラップをカメラに取り付けて、首にかけます。

ストラップがピンと張るようにして、先ほどお伝えした基本姿勢で撮影をします。

撮影中はカメラは常に正面で、ストラップが緩まないように常にピンと張って体ごと動かして撮影するようにします。

これで手持ちで撮影しても手ブレをある程度軽減した映像を撮ることができるようになります。

3:動いて撮影する場合のポイント

大きな手ブレがない安定した映像を撮る為に、最も簡単で効果的なのがジンバルを使うことです。

ジンバルとは

1つの軸を中心として物体を回転させる回転台の一種である。

=ウィキペディア:ジンバル=

要は「電動スタビライザー」のことです。

動画撮影ジンバル活用
ジンバル活用しての動画撮影

ジンバルにカメラを載せて撮影することで、ブレを最大限に抑えた滑らかな映像を撮ることができます。

しかし、ジンバルさえ使えば何をしても手ブレがない映像が撮れるということではありません。

歩くときに発生する上下の振動は、基本的にジンバルでもカバーすることができない為「ジンバル歩き」をして撮影することが大切になってきます。

ジンバル歩き
ジンバル歩き

ジンバル歩きとは、膝を伸ばし切らずに中腰でベタ足で歩くことです。ロボットのアシモのような歩き方です。

ジンバルを使いジンバル歩きをして撮影することで、滑らかな映像を撮ることができます。

このジンバル歩きは、手持ちで撮影するときも有効な歩き方です。

少し不恰好で人目が気になりますが、このように歩くことで手持ちでも手ブレを軽減させることができます。

4:安定した映像を撮るための練習方法

次に動きながらでも安定した映像を撮るための練習方法をご紹介します。

Step1:グリッド表示させる

カメラの設定でグリッドをモニターに表示させます。

すると、モニターに縦に2本、横に2本の線が入ります。この線を目安に動画を撮影します。

Step2:前後に動きながら撮影する

動画撮影練習方法1
動画撮影練習方法1

被写体を中央に配置します。

そして、被写体が止まっている状態で自分自身が前後に動きます。

この時、常に被写体が中央に配置されることを意識します。右の線や左の線に被写体が重ならないように前後に動きます。慣れてきたら、前後に移動するスピードを上げていきます。

なるべく手ブレをしないようにジンバル歩きを意識して撮影しましょう。

Step3:後ろから追いながら撮影する

動画撮影練習方法2
動画撮影練習方法2

次に被写体に歩いてもらい、それを後ろから追いかけるように撮影します。

この時も常に被写体が中央に配置されることを意識します。

右の線や左の線に被写体が重ならないようにして、被写体の一部分が切れてしまったり、サイズ感が変わらないように注意します。

この時大切なのが、コミュニケーションです。

歩くスピードが速い場合は、被写体の方にゆっくり歩いてもらうようにお願いをしましょう。

実際に仕事では、初めて会う人でも息を合わせる必要がある為、コミュニケーションをとりながら撮影することになります。

Step4:前から後ろ歩きで撮影する

動画撮影練習方法3
動画撮影練習方法3

次に歩く被写体の前へ行き後ろに下がりながら撮影します。

後ろ歩きでの撮影は十分に気をつけて撮影してください。

広く段差がないような公園のような場所で人とぶつからないように練習しましょう。

ここでも常に被写体が中央に配置されることを意識し、右の線や左の線に重ならないようにして被写体の一部分が切れてしまったり、サイズ感が変わらないように注意します。

Step5:横から撮影する

動画撮影練習方法4
動画撮影練習方法4

次に歩く被写体を横から撮影します。

常に被写体が中央に配置されることを意識し、右の線や左の線に重ならないようにして、被写体の一部分が切れてしまったり、サイズ感が変わらないように注意します。

最初は被写体の位置やサイズを安定して撮影するのが難しいと思いますが、練習すればするだけ上達します。そして、感覚がわかれば、練習量を少なくしてもササっと撮れるようになりますので、まずは練習を繰り返し行うことをおすすめします。

まとめ

はい、この動画では、動画撮影初心者向けに安定した映像を撮るため方法についてお話ししました。

安定した映像を撮るのは思っていた以上に難しいですが、練習を繰り返すことで確実に上達しますので参考にしていただけたら幸いです。

このYouTubeチャンネルでは、動画制作初心者向けに動画撮影や動画編集など動画制作に関する情報をお届けしています。

参考になったと思っていただけたら高評価やチャンネル登録していただけると嬉しく思います。

最後までありがとうございます。

それでは、また次回!