こんにちは、宇野です。
この動画では、動画編集でリピートを得る3つの心構えについてお話ししていきます。
動画編集の仕事を受けたら「納期を守る」「丁寧、正確に」「期待を超える」この3つを心がける必要があります。
この3つさえ守れば、10件に3件くらいリピートが来るようになります。
また、実際に僕も経験しましたが「専属で動画編集をやってほしい」と言われることもあります。
【動画編集】動画編集でリピートを得る3つの心構え(YouTube)
1:納期を守る
まず1つ目の「納期を守る」は、当たり前のことだと思われますが意外と守れない人が多いです。
僕も過去に何度か動画編集を外注したことがありますが、2割から3割の方が納期までにデータを送ってきませんでした。
メールで「どんな状況ですか?」と送ると「今から送ります」とか「もう2時間待ってください」と返信が届きます。
返信があればまだマシで、完全無視…ということもありました。
考えられない方が多いとは思いますが、これが現実です。
当たり前のことを当たり前にできない人が意外と多いのです。
ですので、必ず納期は守るようにしましょう。
更に、これから本気で動画編集の仕事をガンガン取っていきたい方は「超スピード納品」をすることをオススメします。
仕事が決まり必要なデータを受け取ったら、すぐに始めて数時間で納品し「先ほどデータを送りました。確認後修正箇所がありましたら連絡ください」とメールを送る…
勿論、「丁寧、正確に」「期待を超える」がクリアできていればのことですが、これをやり続ければ、確実に信頼を得ることができ、何度も依頼してくれるようになります。
動画編集を依頼する人は、納品された動画を確認し、不備があったら修正するように依頼して再納品を待つことになります。
余裕をもって納期を設定しますが、納期ギリギリだったり、遅れると全ての予定がずれてしまいます。
ですので、納期ギリギリではなく「超スピード納品」をすることが信頼に繋がります。
2:丁寧、正確に
2つ目は、「丁寧、正確に」です。
自分の動画であれば「多少のミスがあってもそのまま公開する」という方が多いと思います。
僕もそうです。
しかし、人様の動画を仕事として受けた以上、ミスがあってはいけません。
字幕の入力ミス、カットの繋がりや音割れ、フォントが映像と合っているか、BGMが内容と合っているかなど、丁寧、正確に仕事をやることが大切です。
これも当たり前のことですが、ハッキリ言ってしまうと「報酬を支払うのに値しない」レベルの動画編集者が多くいます。
3:期待を超える
3つ目は「期待を超える」です。
編集を依頼する人は「大体こんな感じで仕上がってくる」と想像し期待をします。
その想像通りだと「満足」しますが、リピートにはつながりません。
想像を超え「感動」させることができてリピートに繋がります。
先ほどの「超スピード納品」も期待を超えるのでリピートに繋がるように…
動画編集でも依頼者の期待以上のモノに仕上げる必要があります。
その為には、スキルを磨くことは勿論、最新のトレンドなどをキャッチできるように「流行している映画やドラマ」「海外の人気クリエイターの動画」などを定期的に観て、自分の引き出しを増やすようにしましょう。
まとめ
はい、いかがでしたでしょうか?
以上、動画編集でリピートを得る3つの心構えについてお話ししました。
まとめると、「当たり前のことを当たり前に行い、スキルと知識を向上させる」ということがリピートを得るために必要だということです。
この動画が参考になったと思っていただけたらチャンネル登録、よろしくお願いします。
編集後記
これからは、動画編集を副業や本業にする人がより増えると予想できますが、「当たり前のことを当たり前に行い、スキルと知識を向上させる」ことができる方だけが生き残る時代がすぐにくると思います。
「これから動画編集スキルを効率良く身につけたい!」という方向けに「動画編集の基礎をゼロからステップバイステップで学ぶ」ことができる「Premiere Proの基本操作」という完全無料の動画をご用意しましたのでご覧ください。
最後までありがとうございます、それでは、また次回!