どうも、宇野です。

最近のスマホのカメラ機能は、かなり優れていて高画質な映像を撮ることができます。

スマホで高画質な動画を撮れるようになったので、そのままスマホで編集もやりたい!そんなことを考える人も多くなってきています。

しかし、スマホの動画編集アプリは、PCの動画編集ソフトと比べて「できることが少ない」のが大きな問題です。

僕自身も動画制作に7,8年携わっていますが、スマホで動画編集をしたことがほとんどありませんでした。

カメラで撮影した動画は勿論、スマホで撮影した動画も一度パソコンに移してPremiere Proという有料の動画編集ソフトで編集作業を行なっています。

しかし、これからご紹介するアプリは、これまでのスマホの動画編集アプリよりも多くの機能を使うことができます。

本当にスマホだけで編集したの?と思われるくらいの動画編集ができます。

今日は、スマホでワンランク上の動画編集をする方法としてAdobe Premiere Rushの使い方を解説します。

【Premiere Rushの使い方】スマホでワンランク上の動画編集をする方法(YouTube

 

Adobe Premiere Rush

今日、ご紹介するアプリは、Adobeの動画編集アプリPremiere Rushです。

Premiere Rushは、特別難しい操作はありません。

他のスマホ動画編集アプリのように直感的な操作で動画編集をすることができますが、他のスマホ動画編集アプリと大きく違うのはできることが多い点です。

この動画では、Premiere Rushで動画編集をする方法のみを解説していきますが、このPremiere Rushは、編集だけではなく、撮影の機能もついています。

Premiere Rushの撮影機能を使用すれば、ISO感度やシャッタースピード、ホワイトバランス、解像度、フレームレートなど、詳細に制御できます。

Premiere Rushの撮影機能を使って動画を撮影する方法に関しては、改めて別動画で解説していきます。

Premiere Rushは、Adobe Premiere Rushのサイトから購入することができるのですが、最新のクリエイティブクラウドは、買取型はなくライセンス契約のみとなります。

Premiere Rush単体の価格は、月額980円(税別)です。

Premiere Rushだけではなく、動画編集ソフトPremiere ProやAfter Effectsなど他のAdobeのソフトも使うことができるコンプリートプランは、月額5680円(税別)です。

また、ライセンスを購入する前に無料体験版を使うことができます。

3回の書き出しまでは無料ですので、初めての人は、まずは体験してみることをオススメします。

Premiere Rushのサイトのリンクを貼っておきますので、詳細を確認してみてください。

Adobe Premiere Rushのサイト

Step1:Premiere Rushを起動

まず、Premiere Rushのアイコンをタップします。

Step2:新規プロジェクト作成

「新規プロジェクト作成」という画面が表示されます。

「新規プロジェクト作成」をタップします。

すると「サンプルメディア」というのが出てきます。

これは、練習用として使うことができる動画ですが、今回はこれは使いません。

「プロジェクト名」をタップして何の編集なのかご自身で分かるように入力します。

そして、左上の「戻るボタン」をタップします。

すると、「カメラロール」「モーメント」「ビデオ」などが表示されている画面になります。

Step3:クリップの読み込み

「動画」や「写真」「BGM」などのクリップを追加していきます。

必要なクリップを一度に全て追加しなくても後から追加することができるので、慣れるまでは1つずつ、やっていきましょう。

ビデオをタップして、編集する動画クリップを選択します。

すると、読み込みが始まります。

読み込みが完了すると、画面が変わります。

下に表示されている部分を「タイムライン」と言います。

このタイムライをスクロールし、線のある部分が上の画面に表示されます。

上の画面を「プレビューモニター」と言います。



Step4:カット

それでは、まずは「カット」をしていきます。

読み込んだ動画クリップを指2本で広げます。

すると、クリップの下に「音声波形」というグラフのようなモノも広がり見やすくなります。

この波形のない部分は音声が入っていない部分ですので、映像を見なくても音声波形の途切れている部分でカットをすることができます。

カットするには、線をカットする部分に合わせて、画面の下にある「はさみのアイコン」をタップします。

すると、タイムラインに配置した1つの動画クリップが線に合わせた部分で切られ2つに分かれます。

そして、再度カットする部分に線を合わせて、画面の下にある「はさみのアイコン」をタップします。

このように、動画が3つに分かれます。

この間の動画クリップをタップして、下にある「ゴミ箱のアイコン」をタップします。

これで不要な部分をカットすることができます。

これを続けて不要な部分をカットしていきます。

また、音声波形ではなく、映像を再生しながらカットする部分を決めたいという時は、「プレビューモニター」の下にある再生をタップして映像を確認してカットすることもできます。

Step4:画像の読み込み

カットが完了したら、画像を入れてみましょう。

画面左下の「+」のアイコンをタップします。

そして「メディア」をタップします。

すると、先ほど動画クリップを選択した画面に変わります。

今度は、写真をタップして使用する画像を選択します。

すると、編集画面が表示されます。

これでは不恰好なので、今読み込んだ画像を動画クリップの上にドラッグして移動させます。

画像の位置とサイズを調整したいので、画像をタップして選択してから「プレビューモニター」をタップします。

これで「プレビューモニター」の画像をドラッグすると自由に位置を決めることができます。

そして、指2本を使って画像を小さくします。

このように、簡単に画像を入れることもできます。

Step5:BGMの読み込み

次にBGMを入れてみましょう。

画面左下の「+」のアイコンをタップします。

そして「メディア」をタップします。

すると、編集画面に変わります。

「オーディオ」をタップして「Rushサウンドトラック」と言ってPremiere Rushの中にデフォルトで入っているBGMがあるので、これを使っていきます。

「Rushサウンドトラック」をタップします。

すると、いろいろな音楽が入っていますので、使いたいBGMをタップして選択し、「追加」をタップします。

すると、BGMが入ります。

BGMの開始位置がズレてしまっている場合は、BGMをドラッグして位置を調整します。

そして、不要な部分は、先ほどと同じように線を合わせて「はさみのアイコン」をタップし、カットするクリップを選択して「ゴミ箱」をタップします。

次に、音量を調整していきます。

BGMをタップして選択して、下の「オーディオ」をタップします。

すると、下に「クリップボリューム」「クリップをミュート」「種類、音楽」などが表示されます。

「クリップボリューム」が音量の調整ですのでタップします。

すると、ゲージが表示されます。

左にドラッグすれば小さくなり、右にドラッグすると大きくなります。

ここでは、40にしておきます。

Step6:テロップ

では、次にテロップの入れ方です。

テロップを入れるには、下の「タイトル」をタップします。

すると、色々なテロップのタイプを選択することができます。

ここでは、最もシンプルな「基本デフォルトタイトル」を入れてみます。

「基本デフォルトタイトル」をタップします。

すると、タイムラインに追加されます。

他のクリップと同じようにドラッグすると移動させることができます。

長さを変えるときは、クリップの先頭や最後尾をドラッグさせると長くも短くもできます。

そして、テロップのクリップを選択した状態で「プレビューモニター」のテキスト部分を長押しします。

すると、テキストを変更することができます。

テロップの位置を移動させるには「プレビューモニター」で「テロップ」以外の場所を一度タップしてから、テロップをドラッグします。

文字を変更する時は「プレビューモニター」のテロップを長押しします。

テロップのカラーやフォント、フォントサイズを変更するには、タイムラインのテロップを選択した状態で下のタイトルをタップします。

すると、下にフォントやフォントサイズ、塗りなど色々なツールが出てきますので、ここで変更していきます。

例えば、赤文字にしたい場合は、塗りをタップします。

するとカラーホイールが表示されるので「赤」にします。

これで文字が赤になりました。

他にもフォントやフォントサイズも変えられるので、自分の好みのテロップにすることができます。

Step7:カラーグレーディング

次に動画の色味を調整していきます。

タイムラインに配置した動画クリップを選択して下のカラーをタップします。

すると、明るさやコントラスト、ハイライト、シャドウなど細かく調整することができます。

ここでは、変化が分かるように適当に調整してみます。

このようにクリップを見比べると変化したことが分かると思います。

Step8:トランジションの適用

次にクリップとクリップの編集点に特殊効果を加えていきます。

クリップとクリップの編集点に適用する特殊効果をトランジションと言います。

下のトランジションをタップします。

すると、いろいろなトランジションが出てきますので、お好みで適用させます。

ここでは、ディゾルブを適用させてみます。

確認すると、このように前のクリップの映像が薄くなりながら次のクリップの映像が表示されるような効果になります。

Step9:保存

動画編集が完了したら保存をしてYouTubeやInstagramなどに投稿することができます。

保存するには、右上部にあるこのアイコンをタップします。

また、途中まで編集したけれど、中断する場合は、そのままアプリを閉じてしまっても問題ありません。

iPhoneの電源を落としても、再度Premiere Rushを開けば、中断した時点から編集をすることができます。

他にも、Premiere Rushには、様々な機能が付いています。

例えば、スローモーションや倍速にすることもできます。

この「Premiere Rush」はiPadでも使えるので、iPadであれば、スマホよりもより操作をしやすいと思います。

この動画では、スマホでワンランク上の動画編集をする方法としてPremiere Rushの使い方を解説しました。

この動画が「参考になった」とか「勉強になった」と思っていただけたら、チャンネル登録していただけると嬉しく思います。

編集後記

「これから動画編集スキルを効率良く身につけたい!」という方向けに「動画編集の基礎をゼロからステップバイステップで学ぶ」ことができる「Premiere Proの基本操作」という完全無料の動画をご用意しましたのでご覧ください。

最後までありがとうございます、それでは、また次回!